石巻青果連合商業協同組合

かぼちゃ

か ぼ ち ゃ

粉質で甘い東洋種の栗かぼちゃ系品種が主流。本来の旬は夏だが、冬至のイメージが強く、冬場(11月〜翌年4月)は国産だけでなくメキシコなどからの輸入物も入る。他に粘質の日本のかぼちゃ、ズッキーニに代表される本来は鑑賞用のペポかぼちゃがある。

 

 
・完熟して、大きさの割に重量があるものがよい
・ヘタの部分が硬いものがよい。また、ヘタに縦に亀裂があるものは果肉がしまっている
・西洋かぼちゃは表面がつややかで、日本かぼちゃは粉をふいているものがよい
 
温度は10〜13℃、湿度50〜70%で2〜3ヵ月。家庭ではカットの場合は冷蔵、丸ごとは常温で保管するとよい。
ビタミンEは抗酸化ビタミンのひとつで、脂質の酸化を抑えるため、アンチエイジイングや生活習慣病の予防効果が期待されている。また、東洋種にはビタミンCとカロテンが豊富に含まれており、活性化酸素を除去し、皮膚や粘膜を強くするとされる。そのほか鉄分、ビタミンB1、B2、カルシウム、食物繊維などもバランスよく含まれている。
@おいしい煮物のポイントは3つ。必ず皮のほうを下にして重ならないようにすること。煮汁はひたひたで、かぼちゃが浮かないように落とし蓋をすること。火加減は弱火にすること。
A皮の色は薄いものは実の色も薄い傾向がある。メニューによって好みで選ぶとよい。
B完熟したものは日持ちがよく、風通しのよい乾燥した所に置けば、長期貯蔵できる。
※参考文献は「野菜と果物の品目ガイド」より

 
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