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大きさ、色、品種が多様に栽培され世界で親しまれるつる性の果樹で、生食のほかワインに適したヨーロッパ系、耐病性のあるアメリカ系がある。
生食用は両者の交雑種が多く、多くの品種が生まれている。
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その中でも近年、急激に需要が伸びているのが皮ごと食べられる品種で、特に果粒が緑の
青系品種(シャインマスカット、アレキサンドリアなど)人気。
店舗では青系のほか果粒が紫黒の黒系(巨峰、ピオーネなど)、赤紫の赤系(甲斐路など)が7月から10月下旬をピークに流通しています。 |
(鮮度の見分け方)
・果梗部、穂軸が緑で粒にしわがないもの
・全体の色つき、ブルーム(果粉)が出ているもの |
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(保存方法)
・新聞紙やラップで包むかポリ袋に入れ、冷暗所または冷蔵庫の野菜室で保存
・果皮に付いたプルーム(白い粉)は鮮度を保つため、食べる直前まで洗い流さない
・長く保存したい場合は、ハサミで一粒ずつぶどうの軸を少し残してカットして、密閉
容器に入れて冷蔵する
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(食べ方のアドバイス)
・皮ごと冷凍して、シャーベットのように食べられる
・ジュースにしても。作り方は、房から取って洗い、絞ってこしたものにレモンとハチミツや砂糖を加える |
※参考文献は「野菜と果物の品目ガイド」より |
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